dancyu編集部主催の「日本酒」ブースでは、豊富な種類のお酒を揃えています! 3月号「日本酒」特集の酒蔵ルポや試飲会記事でお薦めとして掲載した酒が飲め、トップでご紹介した2蔵「土田」「にいだしぜんしゅ」の造り手がご来場。また、生産数も少なく人気が高まっている“クラフトSAKE”のボトル販売も実施! 今年dancyu編集部が推す酒を、ぜひ飲みにいらしてください。
今年のdancyu3月号の酒蔵ルポ記事で紹介した造り手が来場します!
土曜日は「にいだしぜんしゅ」(仁井田本家)の仁井田穏彦蔵元杜氏が、日曜日は「土田」(土田酒造)の星野元希杜氏がブースに立ち、お酒を注いでくれます。両日とも12:30からの提供開始を予定、12:15から専用の待機列を準備します。
「生まれ変わった蔵の物語」記事で紹介した新潟「雅楽代(うたしろ)」、広島「大号令」、長崎「飛鸞(ひらん)」の日本酒もご用意。いずれも人気上昇中の蔵ですが、取り扱い酒販店も多くはなく、なかなか飲む機会の少ない酒でもあります。各蔵ともに2種類の酒をご用意しましたので、ぜひお越しください。
また、同じく3月号の試飲会記事で紹介したお酒も20種以上ご用意しています。
令和になってから日本酒の伝統的な生酛造りを始めた“ニューカマー生酛”は、従来の骨太で酸がしっかりしたイメージとは違う、軽やかな飲み口と心地良い酸のバランスが優れた味わいが印象的です。一升瓶2,000円台でも高い実力を誇る“ニュースタンダード純米酒”は、ふくよかできれいな旨味を持つものやクリアな飲み口ですいすい進むタイプがあり、いずれも高コスパな純米酒。いずれも、食中酒として抜群のパフォーマンスを発揮するので、祭の料理に合わせてご賞味ください!
さらに、今どんどん人気が高まっているクラフトSAKEを会場でボトル販売します!
米をベースに、さまざまな植物を副原料に使う“ボタニカル酒”が人気の「haccoba」からは、蔵の定番酒でもある「はなうたホップス」と新商品の「サニーデイ・レモネード」を販売。従来のどぶろく造りのほか、副原料を加えて、香りにさらなる幅を持たせた“ネオどぶろく”で評判の「ハッピー太郎醸造所」からは、薄荷の煮汁と葉をもろみに加えて造った爽快で優しい「something happy 赤丸薄荷」を販売。クラフトSAKE界を牽引する存在の「稲とアガベ醸造所」からは、ホップの香りが心地よく広がる「稲とホップ」を販売。
一蔵につき、一日30本程度のご用意しかないので、お買い求めの方はお早めにお越しください。
上記の酒のほか、「仙禽(せんきん)」「貴(たか)」「紀土(きっど)」など、人気銘柄の一合カップ酒を500円で販売。
中野の酒販店「味ノマチダヤ」限定のレアカップもあります。
※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。
撮影:安達紗希子、石井小太郎、伊藤菜々子、川原﨑宣喜、佐伯慎亮、阪本 勇、山本尚明、渡部健五 文:編集部