じゃがいも殿堂レシピ
【ポテサラ・マイ・スタンダード8】じゃがいもより玉ねぎが主役!? 農と食のジャーナリスト・山本謙治さんの"何の変哲もないポテサラ"

【ポテサラ・マイ・スタンダード8】じゃがいもより玉ねぎが主役!? 農と食のジャーナリスト・山本謙治さんの"何の変哲もないポテサラ"

家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。8人目は、農と食のジャーナリスト・山本謙治さんです。

「邪道かもしれないけど、旨いんだよなぁ!」

「僕は玉ねぎがあれば生きていけるくらい、玉ねぎ好き。玉ねぎをおいしく食べるためにつくっているのかも……」と話すやまけんさんのポテサラは、一見オーソドックス。ところが、つくり方を教わると、玉ねぎへの思い入れの深さが伝わってくる。味が抜けては困るので、水にさらすのはご法度。ゆでたてのじゃがいもと合体させ、熱で辛味をとばすのだ。

さらに、食べるときに欠かせない調味料がユニーク。「中濃ソースをかけて食べます。居酒屋でも、自分の分だけ取り分けてかけちゃう。邪道かもしれないけど、旨いんだよなぁ!」。

山本謙治さん
山本謙治さん。秋号では、北海道・十勝の“アメーージング”な熟成じゃがいもを掘り下げている。

何の変哲もないポテサラのつくり方

材料材料 (2人分)

じゃがいも3~4個
玉ねぎ1/2~1個
にんじん1/2本
きゅうり1/2本(半月切り、ピクルスや糠漬けや塩もみしたものを好みで)
米酢大さじ1
マヨネーズ適量

1じゃがいもをゆでる

じゃがいもは丸ごと、1%の塩(材料外)を加えて水からゆでる。にんじんは縦4等分に切って同じ鍋で同時にゆでる。じゃがいもは熱いうちに皮をむく。にんじんも柔らかくなったら取り出し、いちょう切りにする。

2玉ねぎをスライスする

玉ねぎを極薄のスライスにしてボウルに入れ、じゃがいもを熱いうちに加える。米酢をかけ、芋をフォークでつぶしながら、玉ねぎの辛味をとばす。

3きゅうり、にんじん、マヨネーズを混ぜる

①のにんじん、きゅうり、マヨネーズ適量を加えて混ぜる。

完成
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
ホクホク、シャキシャキ、サクッ、とろ~り。切り方や調理法でガラリと食感が変わり、食いしん坊を惹きつけてやまない、定番野菜の絶対的王者。それがじゃがいも! 圧倒的な旨さに食卓がどよめく、殿堂入りの68レシピをお届けします。

文:大沼聡子 撮影:山本謙治、本田 匡(人物)

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。

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