
焼き椎茸の香りと旨味が広がります。日々の生活に取り入れやすい、ゆるやかな糖質制限のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
料理の糖質をカットする技はいくつかあります。例えば、肉に小麦粉や片栗粉などの粉をつける際には肉の水分をしっかりと取ること。水分が多いと、糖質の高い粉がたっぷりとついてしまうので、ペーパータオルなどで押さえて水分をしっかりふき取りましょう。また、醤油、味噌、味醂など和の調味料は糖質が高めなので注意。砂糖も控えられるのがベストなので、替わりに低糖質甘味料を使うのも一案です。
| きのこ | (しめじ、生椎茸) |
|---|---|
| ★ ポン酢 | (混ぜ合わせる) |
| ├ かんきつ類の搾り汁 | 小さじ2(または米酢) |
| └ 醤油 | 小さじ2 |
| 七味唐辛子 | 少々 |
しめじは根元を切り落として食べやすく2~3本ずつほぐし、生椎茸は石突きを切り、軸のまま縦4等分に切る。
鍋にきのこ、水、各塩少々(ともに分量外)を入れて中火にかけて煮立ってきたら、蓋をして弱火で6~8分ゆでてザルに上げ、そのまま冷ます。
きのこの水気を絞ってボウルに入れ、ボン酢を加えて和え、器に盛って七味唐辛子をふる。

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかり。
※この記事はプレジデントムック「dancyu ダイエット」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:野口健志