
料理家の先輩きじまりゅうたさんと、後輩吉田愛さん。同じお題で、それぞれが自慢のつまみをつくってもらいました!2品目は吉田さんの「韓国海苔クリームチーズ」。手が止まらなくなること間違いなし。
【吉田】包丁いらずで、コツいらず。飲みながらつくれます(笑)。わさびが好きなので何にでも合わせちゃいますが、クリームチーズとの相性が特によくて。以前はわさび醤油で食べていましたが、韓国海苔で包めば醤油さえいらない。私にとって究極の手間なしつまみです。
韓国海苔 | 4~5枚 |
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クリームチーズ | 15g |
わさび | 適量 |
韓国海苔にクリームチーズとわさびをのせる。
挟んで食べる。
祖母も母も料理研究家という家庭で生まれ育ち、自身も同じ道へ。左党の血もしっかり受け継いでいる。家飲みはもちろん、気のおけない仲間との外飲みも大好き。つまみ系著書に『毎日絶品!「サバ缶」おつまみ』(青春出版社)などがある。
料理家のアシスタントや和食店での修業を経て、料理家として独立。佳肴がありそうな居酒屋を発見すると、一人でも果敢に暖簾をくぐる行動派。大の日本酒党で唎酒師の資格を持つ。つまみ系著書に『温故知新和食つまみ』(成美堂出版)。
この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。
文:佐々木香織 写真:伊藤徹也