切って器に載せるだけという究極の手軽さが魅力。飲んで盛り上がりながら、ポリポリかじる心地よいつまみです。祖母も母も料理研究家というきじまりゅうたさんの家には、いつも美味しいご飯を食べる人で溢れていたといいます。そんなきじまさんがつくる、パワー溢れる“無国籍居酒屋”風料理をご紹介!年末年始の宴につくってみませんか?
きじまさんが好きな池袋の老舗居酒屋の名物を再現。切っただけだけど、かぶの食感が何よりの箸休め。味噌は赤でも白でもお好きなものを。数種類あっても混ぜてもOK。
かぶ | 3個(葉つき) |
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味噌 | 適量 |
かぶの茎を6~7cm残して切り落とし、皮つきのままよく洗っておく。
かぶをくし形に切って、味噌を添える。味噌はお好みのものでOK。
祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。アパレルメーカー勤務を経て料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが持ち味。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。
文:椙下晴子 写真:田村昌裕
この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。