愛しの新じゃがおかず
塩味と酸味が絶妙な"新じゃがのアンチョビサラダ"

塩味と酸味が絶妙な"新じゃがのアンチョビサラダ"

ゆでた新じゃがが全体をまろやかにまとめます。春から初夏限定、畑からの賜り物の新じゃが。貯蔵されていない、採れたてのじゃがいもに限って“新”の名称が与えられます。その名のとおり、みずみずしくて新鮮な香り。皮が薄くてやわらかいのも特徴です。丸ごと揚げて、焼いて、ゆでて!せん切りにして、シャッキリ食感を楽しむのもお薦めです。季節限定の香りとホクホクを日々の食卓に!

“新じゃがのアンチョビサラダ”のつくり方

新じゃがのみずみずしい味わいが楽しめます。イタリアの旨味素材であるアンチョビにケイパーもプラスしてダブル旨味効果。白ワインのお供にもおすすめです。

材料材料 (3~4人分)

新じゃがいも3~4個(大)
アンチョビ1缶(30g)
フレンチドレッシング大さじ3
玉ねぎ大さじ2
ケイパー大さじ2(みじん切り)
パセリ大さじ3(みじん切り)
少々
胡椒少々

1新じゃがの下ごしらえ

じゃがいもは皮のままたわしで洗い、鍋に入れてかぶる程度の水を加えて強火にかけ、煮立ってきたら蓋をして弱火で 30~40分、竹串が通るまでゆでてザルにあげる。

2ドレッシングと和える

粗熱が取れたら皮をむき、1.5~2cm角に切ってボウルに入れ、ドレッシングをふり入れて全体を混ぜて冷ます。

3アンチョビを加え仕上げる

アンチョビは幅 1cmに切って2に加え、玉ねぎ、ケイパー、パセリも加えて混ぜ、塩、胡椒で味をととのえる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

「特別な材料や調味料を使わずにつくれる料理」を数多く提案している。長年の経験と知恵から、余分な手間をそぎ落としてつくるシンプルな料理は、「おいしい」と絶大なる定評がある。キッチンにはどこででも買うことのできるポピュラーな調味料が並ぶ。分量や入れるタイミングなど、ちょっとしたコツで、誰もが幸せになれる料理がつくれる、ということを自ら実証中。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

この記事は使えるdancyu「じゃがいも」に掲載したものです。

使えるdancyuじゃがいも
使えるdancyuじゃがいも
A4変型判(108頁)
2020年11月16日発売/880円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。