枝豆ととうもろこしで家飲みクッキング
茗荷が爽やかな枝豆の和風ナムル

茗荷が爽やかな枝豆の和風ナムル

茗荷と長ねぎのシャキシャキとした食感が小気味よい、和風のナムルです。米酢を入れることで全体が締まり、さっぱりとした味わいが夏にぴったりです!

枝豆を口いっぱい頬張って、日本酒を一口

みょうがと長ねぎ、生姜といった和の薬味を取り合わせた、日本酒に合う和風ナムル。清涼感あふれる味は、火入れをしていない生酒や発泡性の日本酒と相性バッチリです。

枝豆のナムル

材料材料 (つくりやすい分量)

枝豆300g
みょうが適量(せん切り)
長ねぎ適量(せん切り)
糸唐辛子少々
刻み海苔適量
<ナムルダレ>
胡麻油小さじ1
おろし生姜小さじ1/2
米酢小さじ1/2
すり胡麻小さじ1/2
少々
黒胡椒少々

1ゆでて実を取り出す

枝豆は沸騰した湯で好みの硬さにゆで、さやから実を取り出す。

2混ぜ合わせる

ボウルにナムルダレの材料を入れて混ぜ、①を入れる。

3薬味を合わせる

みょうが、長ねぎ、糸唐辛子を加えて混ぜ合わせる。器に盛り、刻み海苔をのせて出来上がり。

薬味を合わせる

教える人

佐宗 桂(さそう・かつら)

「季節料理・酒処 さそう」店主。
家庭料理店、エスニック料理店などを経て、2013年春、東京・池尻大橋に「季節料理・酒処さそう」を開店。野菜の味わいを生かした創作つまみなどが評判。

店舗情報店舗情報

季節料理・酒処 さそう
  • 【住所】東京都世田谷区池尻2‐30‐12
  • 【電話番号】03‐5432‐9665
  • 【営業時間】18:30~23:00(閉店)
  • 【定休日】不定休
  • 【アクセス】東急田園都市線「池尻大橋駅」より3分

文:大沼聡子 写真:平松唯加子

※この記事の内容はdancyu2014年月9号に掲載したものです。

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。