今日、なにつくる?
旬のなすを素揚げして冷凍保存で即パスタに!|夏こそ食べたい食材③

旬のなすを素揚げして冷凍保存で即パスタに!|夏こそ食べたい食材③

なすが美味しい時期に、ひと手間加えて冷凍保存するだけで、いつでも旬の美味しさが楽しめますよ!暑さが増すにつれて、夏野菜などのおいしさもぐんぐんアップしてくるこの季節。暑さに負けないよう、旬の食材を楽しく頂くためのレシピをご紹介しましょう。今回はなすの素揚げを使ったパスタです。

旬のおいしい食材をおいしく食べましょう

6月11日発売のプレジデントムック『四季dancyu夏のキッチン』には、夏食材をおいしく食べるレシピが満載。暑いし、そのまま食べてもおいしい食材が豊富な季節なので料理がマンネリになりがちですが、だからこそちょっとのアレンジで食卓が華やぎます。今回は、料理家・植松良枝さんの夏野菜を中心にした旬の食材料理のページから、「なすのトマトソースパスタ」を。旬のなすを一度にたっぷりと素揚げして冷凍ストック。これがとびきり便利なのです。トマトソースパスタもぐんとコクが増しますよ。

揚げなすのつくり方

材料材料 (好きな量)

なす適量
揚げ油適量(※油は使いまわしでなく、おろしたてが望ましい)

1なすを切る

なすのへたを切り落とし、ピーラーで皮を縞にむいてから一口大の乱切りにする。もう一つのタイプは皮つきのまま長さ2cm程度の太めの棒状に切る。切り方は1種類でもいいが、2タイプの大きさで冷凍しておくと気分や料理によって使い分けられて便利。

なすを切る

2なすを揚げる

高温(180~200℃)に熱した油になすを入れる。少し身が縮んで表面に香ばしい揚げ色がほんのりつくまでじっくり揚げる。

なすを揚げる

3冷めてから冷凍

粗熱がとれたら金属製のバットになるべくくっつかないように広げて1時間ほど冷凍庫に入れる。表面が凍ったら冷凍保存袋にバラバラと入れて、冷凍保存する。

冷めてから冷凍

なすのトマトソースパスタのつくり方

材料材料 (2人分)

揚げなす120g
トマト中2個
ツナ(缶詰)60~80g
アンチョビ2枚(フィレ)
スパゲッティ200g
スパゲッティをゆでる塩大さじ1強
オリーブオイル大さじ2
にんにく1片
赤唐辛子1本
小さじ2/3

1スパゲッティをゆでる

塩を加えた熱湯にスパゲッティを入れ、表示時間よりも1~2分短めに時間を設定してゆで始める。

2揚げなすを解凍し、野菜を切る

なすは耐熱の皿にのせ、500Wの電子レンジでラップをせずに1分ほど加熱する。トマトはさいの目切りに、にんにくはみじん切りにする。

3にんにくを炒める

フライパンにオリーブオイルと2のにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがほんのり色づいてきたら赤唐辛子を加える。

4具材を炒める

アンチョビを加えて混ぜて溶かし、ツナと2のトマト、揚げなすを炒め合わせる。

5スパゲッティを混ぜる

スパゲッティのゆで汁100mlとゆであがったパスタを加えて混ぜ、塩を加えて調味する。全体を炒め合わせて完成。

なすとトマトソースパスタ
揚げなすが冷凍ストックしてあれば、パスタが格段においしくなります。おすすめはトマトソース系。ナポリタンやミートソースもぐっとコクが増します。好みでバジルやパセリのみじん切りをのせても。
揚げなす料理
『四季dancyu夏のキッチン』誌面では、揚げなすを使ってもう一品ご紹介しています。なすの炒めカレーは汁気がなく、常温でもおいしいので、お弁当にもおすすめ。そのほか揚げなすはうどん、そうめん、味噌汁などに気軽に使えて重宝します。

教える人

植松良枝

植松良枝 料理家

料理研究家。人気の料理教室「日々の飯事」主宰。自ら畑を耕すほどの野菜好き。野菜の旬をいち早く察知し、料理をつくる。みなぎる野菜の力に、つくり手の食いしん坊パワーがプラスされた料理は、食べ手の鼻と舌を魅了する。食を通して季節の移り変わりを提案。また、花や雑貨と料理のコラボレーションの提案や数々のイベント企画など、活動は多岐にわたる。近著に「春夏秋冬 ふだんのもてなし」(KADOKAWA刊)がある。

文・中村裕子 撮影・野口健志

四季dancyu 夏のキッチン
四季dancyu 夏のキッチン
A4変型 判( 120 頁)
2020年06月11日発売 / 1,100円(税込)
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