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今号からリニューアル!眺めておいしい、つくっておいしいレシピ本「四季dancyu2023夏」本日発売です

今号からリニューアル!眺めておいしい、つくっておいしいレシピ本「四季dancyu2023夏」本日発売です

夏の足音が少しずつ近づいてきました。暑いときに体力、気力を養うにはおいしいものが一番!みずみずしくてパワフルな夏野菜を短時間でおいしく仕上げる料理のコツをたくさんご紹介します。

夏の料理はシンプルでいい

暑い夏が巡ってきます。体にはちょっと辛いけれど、夏の太陽を浴びて元気に育った野菜はどれもみずみずしくて、この季節ならではの味わいです。夏野菜の特徴は水分が多いこと。この水分こそがおいしさの秘訣ですが、料理によってはしっかりと余分な水分を出したり、だらだら炒めないでさっと加熱するなど、大事なポイントがあるのでそこはしっかりと守りましょう。嬉しいことに、この時季の素材はさっと和えたり、短時間の加熱でOKなものが多かったりと、シンプルに食べるためにあるようなものばかり。味つけも必要最小限なほうがおいしいので、夏の料理は簡単なものほどおいしいのが特徴です。
ただ、シンプルな味つけであるぶん、飽きてしまうこともしばしば。そのためにも、新しい料理方法を知ると、毎日の料理が楽しくなります。定番の食べ方を味わったら、ぜひ新しい食べ方も試してください。『四季dancyu2023夏』には、そのヒントがたくさん詰まっています。この夏号からまたリニューアルをして、眺めているだけでおいしい、週末ちょっと時間のあるときにつくって楽しい。そんな本になっています。
ぜひ今年の夏は、少しだけいつもと違う夏の食卓にしてください。

表紙
H2、P1
P2~3
目次
P6.7
有元葉子さんには両親や兄弟など親しい人がふらりと遊びに来たときなど、気負わずにもてなせるお料理を教えていただきます。今回は有元さんが拠点の一つとされているイタリア風のお料理です。
P26-27
発酵食品に精通した真藤舞衣子さんに、日々の食事に取り入れたい発酵食品を使ったレシピを紹介してもらいました。トマトを使った発酵調味料サルチャ、甘くないきゅうりのピクルスも便利!
P42-43
料理をする前に必要なのは、買い物です。料理を仕事にしている人はプライベートでは何を買って、何を常備しているのか? つい買ってしまう食材を紹介していただき、それを使ったレシピを教えてもらいました。今回は、料理家一家に生まれた3代目、きじまりゅうたさんです。
P78-79
中華料理はお米が進みます。今井亮さんに家でつくるからこそおいしくできる中華風の味つけのお料理を夏野菜たっぷりでつくってもらいました。
P58-59
ワイン好きの上田淳子先生と日本酒好きのごはん同盟・しらいのりこさん。この二人に普段からつくっているおつまみお互いに披露してもらいました。飲兵衛×飲兵衛の、おもしろ対談つきです。
P95,P96
料理家の普段のご飯。疲れたときのご飯はどんなものかこっそり教えてもらいます。手づくりの調味料をつくっておくなど、時間がないときにもおいしいものを食べるコツです。オカズデザインのお二人に登場いただきました。
P110-111
いろいろなおいしいお菓子がありますが、子どもの頃に食べたおやつの記憶は別格。そんなノスタルジーを感じる昔ながらのおやつを改めてつくりましょう。
四季dancyu2023夏
四季dancyu2023夏
A4変型判(120頁)
2023年6月12日発売/1200円(税込み)

写真:日置武晴

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