
135年以上の歴史を持つオイスターソースのパイオニア及び老舗ブランド、李錦記から登場した「海鮮UMAMIの素」。牡蠣などの貝類の旨味をぎゅっと凝縮したこの新しい顆粒調味料を使って、イタリアンの名店「リストランテ アクアパッツァ」の日髙良実シェフが、dancyu祭のために特別なパスタメニューを考案してくれた。つまみにも、締めにもぴったりの2品を、dancyu祭の会場でぜひお楽しみください。



今回のコラボメニューは、「リストランテ アクアパッツァ」オーナーシェフ・日髙さん(左)と、日髙シェフの右腕として活躍する須貝恵介シェフ(右)が考案してくれた。
一品目のナポリタンは力強いコクを備えながらも、食べ進むほどに奥行きが広がり、心をわしづかみにされてしまう。定番のナポリタンとは一線を画す味わいを生み出した立役者が、李錦記の「海鮮UMAMIの素」である。

「海鮮UMAMIの素」は牡蠣などの貝類のエキスを凝縮した顆粒調味料。「イタリア料理に欠かせないトマトには、旨味成分であるアミノ酸が豊富に含まれていますが、そこに「海鮮UMAMIの素」が持つ牡蠣をはじめとする貝類由来のアミノ酸やタンパク質などのエッセンスを重ねることで、旨味がさらに増幅する。その相乗効果をはっきりと味わっていただけます」と日髙シェフは語る。
トマトソースに溶け込んだ牡蠣エキスと、仕上げにトッピングした丸ごとの牡蠣。その“ダブルの旨味”こそ、日髙流ナポリタンの最大の魅力。ほかでは味わえない個性的な逸品である。

もう一品のクラムチャウダーでも、スープのベースに「海鮮UMAMIの素」を少量加えている。「野菜や肉にはないクリアなコクが野菜の自然な甘みを活かしてくれます。さらに、牛乳や生クリームといった乳製品との相性の良さにも驚きました。家庭で作ると味がぼやけがちな料理も、ひと振りで味に明確な芯が生まれる。グラタンやシチューなどの家庭料理もぐっとプロの味に近づくと思います」(須貝シェフ)と、その万能ぶりに感心した様子。
「李錦記」といえば中華調味料の代名詞ともいえる存在だが、「「海鮮UMAMIの素」はいい意味で、味わいが中華に寄りすぎない。海鮮のクリアで奥行きのある旨味だけを抽出しているので、イタリア料理に限らず、どんなジャンルの料理にも使える調味料です」と、日髙シェフは確かな手応えをにじませる。今回のコラボレーションは料理界に新たな可能性を感じさせる試みになった。

1888年に創業した、香港の老舗調味料メーカー「李錦記」。世界100ヶ国以上の国や地域で愛され続けてきたオイスターソースの名門が、新たに登場させた顆粒タイプの海鮮調味料。牡蠣などの貝類のエキスをバランスよく配合し、旨味を凝縮。海鮮ならではの奥深くクリアなコクが特長で、素材の持ち味を損なうことなく、ひと振りで料理全体の完成度を高めてくれる。中華料理はもちろん、スープや炒め物、パスタなどの洋食、さらには和食まで応用範囲は広く、ジャンルを超えてプロの現場で高く評価されている万能調味料である。

スープはもちろん、水にも溶けやすく、料理のベースをしっかりと支えてくれる。海鮮由来のマイルドな塩味と旨味が広がる。


編集:出口雅美(maegamiroom) 文:鈴木美和 写真:牧田健太郎