
カレー好きたちに朗報!今年は、代々木公園「クリスチアノ」佐藤幸二シェフがエスビー食品とコラボした「牛タンカレー」が登場。4時間煮込んだほろほろの牛タン入り欧風カレーが、一口サイズで、なんと無料で振る舞われる。使用しているのは、エスビー食品の新商品「プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛」。試供品も配られるというので、これは必ず立ち寄りたい!
厚切りの牛タンにスプーンを入れるとほろりと切れる柔らかさ。同時にスパイスの香りがふわりと立ち上り、口に運べば、フォン・ド・ボー入りのルウが深く長い余韻を残す。スパイシーかつ複雑で深みのある味わいは、まさに店で食べる極上の欧風カレーだ。
レシピを考案したのは、大人気のポルトガル料理店「クリスチアノ」の佐藤幸二オーナーシェフ。若い頃に世界中を旅した経験の持ち主で、スパイス使いに造詣が深く、自身でもカレー専門店「ポークビンダルー食べる 副大統領」を経営。まさに、カレーと世界のスパイス料理のプロ中のプロである。
そんな佐藤シェフが今回使用したのは、エスビー食品「プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛」。この2月、満を持して新発売となった話題のカレーである。
実は、エスビー食品には、一般にはあまり知られていないロングセラーのカレーの名品がある。日本の外食産業が成熟期を迎えた1980年、高級フレンチの技法を取り入れた「業務用ディナーカレーフレーク」を発売したところ、豊かなコクと旨味でたちまち人気沸騰。以来45年、丁寧に、頑固に、伝統の味を守り続け、外食店におけるカレーのベースとして、今でも多くの料理人が支持する。
そんな知る人ぞ知るカレー界のレジェンドを家庭用に仕立てたのが、前述の「プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛」なのである。
「『プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛』の味の決め手は、なんといってもフォン・ド・ボーです。ベースにしっかりとしただしがあり、そこにバランスのよいスパイスの配合、上質な小麦粉の風味などが加わり、シンプルに使っておいしいのはもちろん、素材の掛け合わせによっては可能性が無限に広がります」
と、佐藤シェフ。その言葉通り、dancyu祭で振る舞われる牛タンカレーも驚くほどシンプルなレシピだが、味わいはまさに店で食べる極上の欧風カレーのそれである。
「使ったのは牛タン、水、『プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛。本当にそれだけ。素材の味を活かしてくれるのでこれだけで十分なんです」
家庭では、ゼラチン質が豊富な牛すね肉や、脂身のコクが楽しめる牛バラ肉や豚バラ肉を使うのがお薦めだという。薄切り肉を使えば、本当にあっという間に完成する。
家カレーの新しい伝説の幕開けを、まずはdancyu祭で体感してみよう!
「プロ仕様 ディナーカレーフレーク 中辛」に関するお問い合わせ
エスビー食品株式会社 お客様相談センター
TEL:0120‐120‐671
文:石渡書店 撮影:伊藤菜々子