
「おいなりさんが食べられる!」甘く煮含めた油揚げはどこか懐かしくて、いくつになっても食べたくなるもの。ダイエット中でも大丈夫。日々の生活に取り入れやすい、ゆるやかな糖質制限のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
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料理の糖質をカットする技はいくつかあります。例えば、肉に小麦粉や片栗粉などの粉をつける際には肉の水分をしっかりと取ること。水分が多いと、糖質の高い粉がたっぷりとついてしまうので、ペーパータオルなどで押さえて水分をしっかりふき取りましょう。また、醤油、味噌、味醂など和の調味料は糖質が高めなので注意。砂糖も控えられるのがベストなので、替わりに低糖質甘味料を使うのも一案です。
| 油揚げ | 3枚 |
|---|---|
| ★ 煮汁 | |
| ・ だし汁 | 1と1/2カップ |
| ・ ラカントS | 大さじ2 |
| ・ 醤油 | 大さじ1 |
| ご飯 | 140g |
| ★ すし酢 | |
| ・ 酢 | 大さじ1 |
| ・ ラカントS | 小さじ1 |
| ・ 塩 | 少々 |
| せり | 50g(または糸三つ葉) |
| 白切り胡麻 | 小さじ1 |
小さい耐熱のボウルにすし酢の材料を入れて600wの電子レンジで10秒ほど加熱して、ラカントSを溶かす。
油揚げは長さを半分に切り、やぶらないように袋状にし、2~3分ゆでて油抜きをしてザルに上げる。粗熱が取れたら、3枚ずつ重ねて両手で挟むようにして水気を絞る。
鍋に煮汁の材料を入れて煮立て、油揚げを加えて落とし蓋をして15~20分煮含めて冷ます。
ご飯にすし酢をふり、切るようにして混ぜてすし飯をつくる。
熱湯にせりまたは糸三つ葉を入れてゆで、冷水にとって冷まし、水気を絞り、みじんに切る。すし飯に加え、胡麻も入れて混ぜ、6等分にして、かるく握る。
油揚げの煮汁をかるく絞り、すし飯を詰めて包む。

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかり。
※この記事はプレジデントムック「dancyu ダイエット」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:野口健志