フランス料理の名手がプライベートでも愛してやまない、カルピス(株)特撰バターの晩酌レシピ。

フランス料理の名手がプライベートでも愛してやまない、カルピス(株)特撰バターの晩酌レシピ。

  • Sponsored by カルピス株式会社

東京・西荻窪のフランス料理店「ビストロ・サン・ル・スー」。30周年を迎えた人気店の厨房で、創業から使い続けてきたのは「カルピス(株)特撰バター(一部、カルピスバターと省略)」。「このバター以外は考えられない」と言う金子淑光シェフのカルピスバター愛は、仕事を離れた自宅のキッチンでも。晩酌好きなシェフとマダムの智恵美さんが、グラス片手にプライベートで楽しんでいるカルピスバターのレシピを、おすそ分けします。

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プロが愛する幻のバターを家庭でも
カルピス(株)バターの誕生は1942年。乳酸菌飲料カルピス®の製造工程で、生乳を遠心分離機にかける際にできる脂肪分(クリーム)からつくられる。プロ向けのバターとして、長らくレストランや洋菓子店のシェフたちに愛用されてきたが、このおいしさを家庭の食卓でも、という声に応え、1981年に一般向けに発売されたのが、カルピス(株)特撰バターだ。
カルピス®約35本分の製造に必要な生乳から、バター1個(450g)をつくっており、生産量が限られるため幻のバターと称される。都府県産の良質な生乳から生まれる真っ白なバターは、深いコクと上質でクリーミーな味わい、すっきりとした後味が特徴だ。

カルピスバターは“分厚くのっける”がいい!

「このくらいはのっけないとね」と呟きつつ、1ポンドのかたまりから板状にカルピスバターを切り出す金子淑光シェフ。そのままバゲットにのせると、さらに上からしらす干しをこんもりとのせ、大好物だというブルスケッタを完成させた。目を引くのは、そのバターの厚み!バゲットの厚さと変わらないではないですか。
「この厚切りの冷たいカルピスバターが口の中で溶けていく感じがいいんだよ。舌触りがいいから、べたっと残る感じがしない」
「そうそう、カルピスバターは“塗る”じゃなくて、“のっける”がいいの」と、横で見守っていたマダムの智恵美さんも大きく頷く。

西荻窪でフランス料理店「ビストロ サン・ル・スー」を営む金子夫妻が、全幅の信頼を寄せているのが、カルピス(株)特撰バター(以下、カルピスバター)だ。今年30周年を迎えたレストランで、料理に、お菓子に、テーブルバターにと、創業から変わらず使い続けている。

金子淑光シェフ
カルピスバター愛を語る金子淑光シェフ。営業後の厨房で、バゲットにバターを挟んでかじるひとときにホッとするそう。生ハムやチーズを一緒に挟んで、フランス風のサンドイッチ、カスクルートにすることも。その場合もカルピスバターは塗るのではなく、たっぷり挟む!
ブルゴーニュ産エスカルゴとキノコの香草バター焼き
「ビストロ・サン・ル・スー」の人気料理のひとつ、ブルゴーニュ産エスカルゴとキノコの香草バター焼き。パセリやにんにくが香る“カルピスバターの海”に、エスカルゴがつかっているかのよう。

「ビストロ・サン・ル・スー」を始める前、夫婦で料理修業に飛んだフランスで、本場のバターを山ほど食べてきた。帰国して自分たちの店を始めるときに考えたのは、フランス料理の要となるバターは、ちゃんといいものを惜しまず使いたい、ということだった。
「当時はまだカルピスバター自体が珍しかったと思うけど、そのまま食べても加熱しても、ストレートにバターの風味があるし、嫌なくどさはなくて上品。この真っ白な色もいいし、焦がしバターにしても優しいミルク感があって……」と、あふれるカルピスバター愛を語る金子シェフに、「ともかく一度使ったら、もう他のバターに戻れないのよね」と智恵美さん。

パンとバター
「ビストロ・サン・ル・スー」では多彩な自家製パンのお供にカルピスバターが注文できる。

酒のお供にぴったりなカルピスバターの晩酌レシピ

そんな2人がふだん自宅で使うバターといったら、もちろんカルピスバター。家ではどんなふうに楽しんでいるのか伺うと、仕事後の晩酌をこよなく愛する2人らしく、酒のお供にぴったりなものがずらり。最近ハマっているという、冒頭のしらすと厚切りバターのブルスケッタもそのひとつだ。

さらに、肉厚な椎茸のバター醤油焼き、いかのナンプラーバターソテーは、カルピスバターの豊かな風味を堪能できる2皿。明太しそバターのスパゲッティーニは、おなじみの和風パスタに口溶けのいいカルピスバターを使うことで、もたつかず、さらりとなめらかにパスタと絡む感触を実感できる。

2人が日々楽しみ、レシピを教えてくれた4品は、どれも気軽につくれて、カルピスバターの香りや味わいを堪能できるものばかり。このおいしさを知ったら、ずっしり1ポンドのバターも、あっという間になくなること請け合いだ。

しらすと厚切りバターのブルスケッタのつくり方

しらすと厚切りバターのブルスケッタ
カルピスバターの厚みに背徳感を感じつつ、大口を開けてかぶりつく。ふわふわのしらすと香ばしいバゲットの間で、冷たいバターがなめらかに溶け、すべてをまとめていく味わい。

材料材料 (2人分)

しらす干し30g
カルピス(株)特撰バター40g(有塩)
バゲット2枚(厚さ1cm)
黒胡椒お好み

1カルピスバターをのせる

バゲット1枚につきバター20gをのせる。バターは冷蔵庫から出したての冷たい状態がベスト。

2しらす干しをのせる

①のバゲットにしらす干しを15gずつのせる。お好みで黒胡椒を振って出来上がり。

しらす干しをのせる

椎茸のバター醬油焼きのつくり方

椎茸のバター醬油焼き
椎茸にこんもりとバターをのせて焼くだけのシンプルレシピ。カルピスバターの優しい塩気と、仕上げに垂らす醤油の香味だけでばっちりと味が決まる。肉厚の椎茸を手に入れたらぜひ。

材料材料 (2人分)

生椎茸4枚
カルピス(株)特撰バター40g(有塩)
醤油適量

1椎茸を並べる

椎茸の軸を取り除き、耐熱皿にかさの裏側を上にして並べる。オーブンを190度に予熱しておく。

2オーブンで焼く

①の上にバターを10gずつのせ、予熱したオーブンで10分ほど焼く。オーブンから取り出したら焼きたての椎茸に醤油をひと垂らしする。

オーブンで焼く

いかのナンプラーバターソテーのつくり方

いかのナンプラーバターソテー
カット済みの冷凍いかを使ってパパッとつくれるつまみ。カルピスバターのまろやかさが、ナンプラー独特のくせを和らげてくれる。にんにくの香りをプラスするのもポイントだ。まさに、バター醤油のアジアンバージョン。他の魚介やきのこでも。

材料材料 (2人分)

いか110g(一口大カット)
にんにく5g(スライス)
レタス適量
カルピス(株)特撰バター30g(有塩)
ナンプラー小さじ1
ピュアオリーブオイル大さじ1

1いかを炒める

フライパンににんにくとピュアオリーブオイルを入れて中火にかけ、にんにくの香りが立ってきたら、いかを加えて炒める。

2ナンプラーを加える

いかに火が通ったらバターを加えてさらに炒め、香ばしい匂いがしてきたら、仕上げにナンプラーを加えてからめる。いかやバターの塩味も考慮し、味をみながらナンプラーの量は加減する。器に盛り付けてレタスを添える。

ナンプラーを加える

明太しそバターのスパゲッティーニのつくり方

明太しそバターのスパゲッティーニ
青しそ風味の明太バターが熱々のパスタとからまって、ふわりと香りが立ち上る。塩気がまた、いいあんばい。青しそ抜きでつくり、食べるときに加えても。明太しそバターは冷凍庫にストックしておけば、そのままパンやご飯にのせたり、うどんと和えるなど重宝する。

材料材料 (つくりやすい分量)

カルピス(株)特撰バター200g(有塩)
明太子60g(正味)
にんにく5g(すりおろす)
青しそ20枚(約10g)(みじん切り)
スパゲッティーニ100g
生クリーム10g
適量
黒胡椒適量

1明太しそバターをつくる

ボウルにバターを入れて室温におき、なめらかなポマード状にしたところへ、明太子を加えて軽く混ぜる。さらに、にんにくと青しそを加えてよく混ぜたら冷蔵庫に入れておく。

明太しそバターをつくる

2スパゲッティーニをゆでる

鍋に湯を沸かして湯量の1%の塩を入れ、スパゲッティーニをパッケージのゆで時間通りにゆでる。

3明太しそバターを入れる

ボウルに①の明太しそバターを40gと生クリームを入れておく。あまった明太しそバターは、ラップでバトン状に整形して冷凍保存する。

明太しそバターを入れる

4スパゲッティーニを和える

湯からあげたスパゲッティーニを③のボウルに入れ、よく和えて器に盛る。仕上げに黒胡椒を振る。好みで刻み海苔(分量外)を振ってもおいしい。

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応募期間:2025年9月5日(金)〜10月3日(金)23時59分まで

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カルピス(株)特撰バター

お問い合わせ情報お問い合わせ情報

●商品・記事に関するお問い合わせ:カルピス株式会社お客様相談室
TEL:0120‐883‐066
●プレゼントキャンペーンに関するお問い合わせ:dancyuキャンペーン事務局
Mail:ad-plan@president.co.jp

※「カルピス」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。

教える人

金子淑光 「ビストロ・サン・ル・スー」シェフ

金子淑光 「ビストロ・サン・ル・スー」シェフ

1959年福島県生まれ。マダムの智恵美さんとともにフランスへ渡り、数々の名店で修業。1995年に「ビストロ・サン・ル・スー」をオープン。「料理に使うのはもちろんだけど、そのままバゲットに挟むだけでもおいしい。小腹が空いたときのお気に入りです」と、カルピスバター愛を語る。

文:鹿野真砂美 撮影:鈴木泰介

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