チーズでもう一品!
おつまみにも最適な万能おかず"キムチチヂミ"

おつまみにも最適な万能おかず"キムチチヂミ"

キムチとチーズの塩気でたれいらず。酒もご飯も進みます。チーズをおかずにプラスすることで栄養面も食べごたえもアップ!満足度が高まるチーズレシピを料理研究家の重信初江さんに教えてもらいました。

“キムチチヂミ”のつくり方

市販の6Pチーズを切らずにそのまま並べるので、簡単につくれる上、見た目が少しかわいらしい。出来たてで温かく、生地がふかふかのうちに召し上がれ。

材料材料 (2人分)

プロセスチーズ4個(6Pチーズ)
キムチ100g
ツナ缶小1缶(約70g)
にら1/2束(50g)
胡麻油大さじ1
A
・ 小麦粉1/2カップ
・ 水1/2カップ
・ 塩少々

1材料をカットする

キムチは粗いみじんに、にらは小口切りにする。

2生地を混ぜる

ボウルに①とA、油をきったツナを入れて混ぜる。

3焼く

フライパンに胡麻油を熱しチーズを置いてから②の生地をのせるように入れ、弱火にして2~3分、縁がきつね色になってきたら上下を返し、さらに2~3分焼く。

焼く
完成

教える人

重信初江

重信初江 料理研究家

料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビ等で活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。『遅夜スープ』『漬けておくだけで、おいしい一品 漬けものレシピ』など著書多数。

※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「チーズ」に掲載したものです。

技あり!dancyu「チーズ」
技あり!dancyu「チーズ」
A4変型 判( 88 頁)
ISBN: 9784833477352
2018年10月30日発売 /880円(税込)

文:吉田彩乃 写真:鈴木泰介、長野陽一(プロフィール写真)

吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京都生まれ。2015年よりフリーランスのライターとして活動し、食関連の記事のほか、ビジネス、経済、カルチャーなど幅広いジャンルで執筆。好きなものは珈琲とナチュラルワインと、ワインのつまみになるパン。