料理の佇まいが明るく美しい。「THE CRASSO」で、風味豊かなハーブ料理。

料理の佇まいが明るく美しい。「THE CRASSO」で、風味豊かなハーブ料理。

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「THE CRASSO(ザ・クラッソ)」は、機能面だけでなく空間の心地良さまで最高峰を目指した上質なシステムキッチン。料理研究家の植松良枝さんが、その空間を体験しながら春を感じるレシピを披露します。

人が集まりたくなるキッチンは、それだけで幸せな空間になる。

自家菜園を営み、旬の食材で季節感あふれる料理を提案する、料理研究家の植松良枝さん。料理教室を開催するため、自宅のキッチンをいつも綺麗に保つのはもちろん、その使い勝手や食材の見え方にも気を配る。

「料理をつくる時には、食材をたくさん並べますよね。だから調味料などは常に収納するようにして、スペースを広く使えるようにしています。『THE CRASSO(ザ・クラッソ)』はそれが叶うたっぷり収納で、屈まずに取り出せてスムーズな調理が心地良いです。しかも“クリスタルカウンター”は食材の色がとても良く映えるので、料理をつくる時のワクワクした気分がより高まる気がします」

クリスタルカウンター
光をやさしく取り込み、料理を美しくみせる“クリスタルカウンター”。手触りは滑らかで上質な空間を演出してくれる。
植松良枝さん
料理研究家の植松良枝さん。自身で野菜やハーブを育て、料理に取り入れる。 「『ザ・クラッソ』の周りには、光が溢れて明るく感じます」。

自身で育てたハーブや野菜を使った料理が巧みな植松さん。普段、料理をつくるにあたって気をつけていることを尋ねると、「人に振る舞う時は、自分が気に入っている手慣れた料理を出す」とキッパリ。何度もつくったことのある料理なら体が自然と動き、味わいに自信が表れるという。確かに、見映えに心を砕きすぎ、慣れない料理にチャレンジして失敗した経験がある人も多いのでは。

「つくり慣れている料理を食べてもらうのが最高のおもてなしだと思って、肩肘張らずに家庭料理をつくることを薦めています。私はよく大きな器で茶碗蒸しをつくるのですが、みんなでワイワイすくいあうと、人が集まったからこそ味わえるごはんの楽しさがそこにあるなぁと思っています」

人が集まりたくなるキッチンは、それだけで幸せな空間になる。おもてなしをしたくなる、そんなキッチンを実現できるのが「ザ・クラッソ」だ。豊富なアイテムバリエーションがあるため、“クリスタルカウンター”だけでも、単色のすりガラスのような仕上げから、まるで緑の葉や花びらを散らしたような柄などもセレクト可能。

「透明感のあるやわらかな光が集まる空間で料理やおしゃべりを楽しみたいから、キッチンを綺麗に保つモチベーションも上がりそうですね」

“クリスタルカウンター”は、使いやすく洗練されたフォルム。光を美しく反射するよう、カウンターのエッジの角度まで計算してつくりこまれている。
“クリスタルカウンター”は5つの単色のほかに、4つの柄のバリエーションもある。左は爽やかなグリーンが美しい“葉の音(はのね)”。右はピンクの花びらが舞い散るような“花吹き(はなぶき)”。
左は山のふもとにたゆたう霞をイメージした“霞(かすみ)”。右はやわらかな日の光を浴びた草木のシルエットを表現した“木もれ日”。
タッチレス水ほうき水栓LF
タッチレスで水の出し止めができる幅広のシャワー“タッチレス水ほうき水栓LF”。大きな皿や鍋でも効率よく汚れを落とすことができる。
タッチレス「きれい除菌水」生成器
“タッチレス「きれい除菌水」生成器”は、まな板や包丁を洗浄した後、仕上げにふきかければ除菌することができる。網かごにふきかければ、ヌメリも抑えられる。

「ザ・クラッソ」は、クッキングタイムもストレスフリー。特に水栓の吐水スペースが広いため、大きな鍋や高さのある水差しなども楽々入れられるし、タッチレスで水が出る水栓は、手が汚れている時にとても便利だ。

「料理するときの細かなストレスがなくなるって本当に気持ちいいですよね。シンクの網かごやまな板、包丁の清潔さを保つことができる『きれい除菌水』生成器までついていて至れり尽くせり。これまで仕方ないと諦めていたようなことが、『ザ・クラッソ』ならすべてクリアになる気がします。なんだかずっと居たくなるキッチンですね」

料理
「ザ・クラッソ」には、空間を心地よくするための工夫が詰まっている。自身が気に入ったものと過ごす時間は心を豊かにする。
調味料
屈まずに調味料へ手を伸ばせる動線の良さに喜ぶ植松さん。「気持ちよく料理できる理由は、こんなところにもありました」。

今回植松さんが披露してくれた料理は、「春のフレッシュハーブでつくるタブレとポークソテー」。手軽につくれるのに見映えも良く、ボリュームがあるのでお腹も大満足する一品だ。

「ソースまで余さず食べてほしい時、私は汁気をきれいに吸ってさらに美味しくなるクスクスをタブレにして、よく添えます。今回はクスクスにアスパラや紫玉ねぎなどの野菜と爽やかに香るローズマリーの新芽の部分を刻んで入れたので、タブレだけ食べても美味しいですよ」

美しさを重視したカウンタートップは、機能性にも優れている。耐熱性が高く、クスクスを加熱した鉄製のフライパンをうっかり置いてしまっても安心。

「クリスタルカウンターに自然光や部屋のライトが反射してやさしい光に包まれるからか、出来上がった料理が綺麗に見えますね。料理をつくる工程も、片付けも、考え抜かれたキッチンがあれば、とても楽しくなる。使い心地の良さを実感することができました」

春のハーブや野菜をクスクスに盛り込み、ビネガーで味付けしたタブレ。マスタードソースをかけたポークの旨味をしっかりと受け止める。

春のフレッシュハーブでつくるタブレとポークソテー

材料材料 (2人分)

★ <タブレ>
クスクス1/2カップ
アスパラガス2本
ミニトマト3個
紫玉ねぎ1/8個
イタリアンパセリ5g
ディル5g
ローズマリー2g(穂先)
赤ワインビネガー大さじ1
EVオリーブオイル大さじ1
小さじ1/3
★ <ポークソテー>
豚肉2枚(とんかつ用)
生クリーム1/2カップ
醤油小さじ1
レモン果汁小さじ1
粒マスタード小さじ1
オリーブオイル大さじ1
適量
胡椒適量

1クスクスを準備する

小鍋でたっぷりと湯を沸かす。クスクスをボウルに入れ、熱湯1/2カップとEVオリーブオイル小さじ1(分量外)を注いでラップをして10分ほど蒸らす。のこりの湯は2で使うので取っておく。弱火にかけたフライパンへクスクスを入れ、3~4分空煎りした後、大きめのボウルにうつして冷ましておく。

クスクスを準備する

2野菜を切る

アスパラは根元の硬い皮をピーラーでむき、長さを半分に切って、1で沸かした湯で30秒ほどゆでて取り出す。ゆでたアスパラガスは1cm程度の長さに切る。皮をむいた紫玉ねぎは5mm角の粗みじん切り、ミニトマトはへたを取って四つ割りにする。

3ハーブを混ぜ合わせる

イタリアンパセリ、ディル、ローズマリーは、葉の部分をざく切りに、茎の硬い部分は細かく刻む。1のボウルに、2ときざんだハーブを加えて混ぜ合わせる。赤ワインビネガー、EVオリーブオイル、塩で味を整える。

ハーブを混ぜ合わせる

4豚肉を焼く

豚肉は筋切りをして、塩と胡椒で下味をつける。中火にかけたフライパンにオリーブオイルをひいて、豚肉の両面に焼き目がつくまで焼き、3と共に皿へ盛り付ける。

5ソースをつくる

4のフライパンに生クリームを入れて、中火にかける。ふつふつと煮たってきたら弱火にする。とろみがついたら、醤油、レモン果汁、粒マスタードを混ぜ合わせて皿の豚肉へかけて出来上がり。

完成

自分好みの空間で過ごすということ。

「ザ・クラッソ」を体験し、自身のライフスタイルと料理を披露してくれた植松さん。料理を生業とする上で、理想のキッチンを実現するために心掛けていることを聞いてみた。

「私自身、一日のほとんどをキッチンで過ごします。自宅を改装した時には、いくつも工夫を施しました。妥協は最小限に、粘り強くアイデアを考えましたね。使い勝手を考えながら自分好みのデザインを取り入れると、完成した時の喜びもひとしおですよ」

リフォームは完成まで時間がかかるように感じるかもしれないが、理想の空間を見据えるなら、その道のりもまた楽しみとなるかもしれない。
リフォームを考える人に寄り添う、“TOTOあんしんリモデル”は、リフォームのお悩み相談や素朴な疑問解決など、親身にサポートしてくれる。まずは理想のキッチン空間を想い描いて、明るい生活への一歩を踏み出そう。

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気持ち、まいにち、きらめくキッチン。

システムキッチン「THE CRASSO(ザ・クラッソ)」
TOTOシステムキッチン「THE CRASSO(ザ・クラッソ)」
「ザ・クラッソ」は、料理の場に求められる条件を余すことなく満たした上質キッチン。使う人のライフスタイルや空間と調和しながら、キッチンを中心とした多彩な暮らしを支えます。はじめて出会ったときのときめきも、使うたびに感じるよろこびも、色褪せることなく長続き。ひとつ上の満足を求める方にこそ、お届けしたいキッチンです。TOTO公式インスタグラム(@totoltd_official)でも情報発信中!

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「ザ・クラッソ」を体験した人

植松良枝

植松良枝

四季に寄り添った食と暮らしを提案する料理研究家。菜園での野菜づくりがライフワーク。春夏秋冬それぞれの季節が極まり、次の季節の準備期間である「土用」を暦の中でも特に大切にしている。一児の母となり、忙しい日々の中で家族への想いも増してさらに深く土用を考えるようになった。近著に、野菜の新しい一面を知れるレシピ集『一度は使ってみたい野菜で、何度でもつくりたいレシピ』(プレジデント社)がある。

文:柳澤美帆 写真:遠藤素子

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