【粉砂糖×チーズの魔力！】ザクッ、サクッと噛み締めるたび、空気の層までチーズの香り『洋菓子店slow』の「チーズパイ」

芳醇なチーズの塩気と、粉糖の優しい甘みが余韻をもたらす

軽さと濃厚さを併せもつ、ひと口の尊さ。

アルプスの雪山のように積もった真っ白な粉糖から、ひょこっと頭をのぞかせるのは、名古屋の洋菓子ブランド「洋菓子店slow」の「チーズパイ」。

グラナパダーノとエダムチーズの2種類のチーズを折り込んだパイ生地は、ザクッ、サクッと噛み締めるたびに、空気の層までチーズの香り。芳醇なチーズの塩気と、粉糖の優しい甘みで、倶楽部メンバー桶さんが「あまじょっぱ好きに」と勧めるのも納得。

slowな時間を楽しむ、お茶とのペアリング

“ゆっくりとした時を彩るお菓子を作りたい”という想いから名付けられた洋菓子ブランド「洋菓子店slow」では、お茶とのペアリングも推奨。

「自分たちのお菓子を買ってくださったお客様は、どんな飲み物と合わせて召し上がるんだろう？」と想像を膨らませ、和紅茶やハーブティ、ブレンドティなども開発したという。

また、渋みが少なく飲みやすいので、この時期は水出しでいただくのも、おすすめ。

合わせたお茶は、slow’sスペシャリテ【リゾート】。

オンラインで販売されているオリジナルティーのシリーズ。チーズパイと推奨しているペアリングは、浅煎りほうじ茶＋レモングラス＋レモンバーベナをブレンドしたslow’sスペシャリテ【リゾート】1,400円（左から2番目のグレーのbox）と、勾玉茶＋ローズを合わせたslow’sスペシャリテ【ボタニカル】1,550円（右から2番目の白いbox）。

名古屋に構える店舗でも、毎日数量限定で並ぶチーズパイ。お取り寄せでslowな時間を楽しむのもよし、ゆったりとした空気を味わいに店舗へ足を伸ばしてみるのも良さそうだ。

1缶2,800円。中身は200g、チーズパイ32枚程度が入る。

ネイビーの缶を開けると、粉糖が舞う可能性もあるので、そっと開封を。

食いしん坊倶楽部メンバーからはこんな声が！