スペインから空輸のイベリコ豚"ベジョータ"

ブラスケス家が4代にわたり磨き続けたイベリコ豚

1932年創業のブラスケス社は、イベリコ豚の品質を決定づける、血統・環境・餌の全てを自社で管理するスペインでも貴重な存在。300平方キロ以上の広大な土地で、徹底的なトレサビリティと品質管理を担保し、年間10万頭のイベリコ豚を飼育している。
12ヶ月から14ヶ月の給餌期間を経て、放牧に適した個体を選抜し、コルク樫などが生える牧草地に放つ。イベリコ豚の群れはドングリなどを大量に食べ、丘陵を走り回り、最高の肉質に仕上がる。16ヶ月ほどの飼育期間は豚としては極めて長い。
190キロほどに成長したイベリコ豚の最高ランクがベジョータ。ブラスケス社でもベジョータと認められる個体は5％ほど。まさに、イベリコ豚の頂点に立つ個体だ。
食肉処理の期間は1月中旬から3月初旬までの約2ヶ月。ベジョータのフレッシュ肉は期間限定の旬の味だ。今回はこの旬の美味を冷蔵便でお届けする。

この企画のために空輸した“骨つきロース”と“肩ロース”の塊

新型コロナ禍でホテルやレストランの需要が激減したため、今回のイベリコ豚は、この企画のためにスペインに注文し、空輸で日本に入荷する。
サシがロース芯に入った骨つきロースの塊は約2kgと1kg。骨つきロースステーキは約0.4kgを用意。見事な霜降り状態の肩ロースの塊は約1.5kgと0.5kg。肩ロースステーキは約160gの2枚セットを用意。お好みの部位とサイズが選べる。

やっぱり、塊肉。それも骨つき肉は感動を呼ぶ！

塊肉をじっくりとローストすれば、食卓の面々のテンションがマックスになることは間違いない。さらに、骨つき塊肉なら、より一層、興奮度は上がるだろう。
やっぱり、塊肉は人の魂を揺さぶる力がある。一般入手困難な冷蔵イベリコ豚。それも最高等級のベジョータは2月末に入荷の予定。予約を受けた数をブラスケス社に注文し、日本国内で切り分け、皆さんのご自宅にお届けする限定企画だ。

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