和食業界の雄「銀座 小十」が考える鰻白焼きと熟成焼酎の楽しみ方

和食業界の雄「銀座 小十」が考える鰻白焼きと熟成焼酎の楽しみ方

  • Sponsored by 薩州濵田屋伝兵衛

薩州濵田屋伝兵衛が造る本格焼酎「赤兎馬」の最高峰ブランド「薩州 赤兎馬 極味の雫」。フルーティーな香りと重厚感ある旨味の焼酎と合う料理を「銀座 小十」の店主、奥田透さんに訊きました。披露してくれたのは“白身魚”“塩味”“柑橘果汁”をキーワードにした、天然大鰻白焼きと河豚薄造り白子のせ。

もし、「薩州 赤兎馬 極味の雫」を贈られたなら……。

ちょっといい酒を贈ろう……、あいつ、きっと喜ぶな。やがて贈り主は妄想する。この酒を、どう楽しんでくれるのだろうか。いわんや指折りの料理人をや。
食材の力強さと繊細さを引き出し、五感に響かせる稀代の料理人、奥田透さんを「銀座 小十」に訪ねた。

店内
東京の和食シーンを牽引してきた「銀座 小十」。

お届けしたのは、本格芋焼酎「薩州 赤兎馬 極味の雫」。
「赤兎馬」ブランドは秘伝の濾過技術によりフルーティーで華やかな香りで知られるが、これは、ほぼ原酒のアルコール度数35度、熟成焼酎という贅沢なスペックをたたえるプレミアムな一本だ。

箱入りの酒
赤兎馬ブランドの最高峰に君臨する本格芋焼酎。アルコール度数35度ながら、じっくり熟成させることで、これ以上ない飲みやすさと重厚感のある旨味が特徴。720mL/ 5,000円、1.8L/1万円<税抜き>。ブランドサイトにあるお問い合わせメール、または薩州濵田屋伝兵衛 のお客様相談室に電話すると、最寄りや通販を実施している酒販店を紹介してくれる。

数日後、奥田さんのプライベートタイムを覗かせていただく。
「この焼酎はとてもフルーティーで、繊細さの中にシャープさも秘めています。すぐ閃いたのは白身魚。味つけは塩。柑橘類とも惹き合います」と奥田さん。卓上に並んでいた料理は2品、天然大鰻白焼き、河豚薄造り白子のせ。

鰻
天然大鰻は炭火でじっくり焼き上げてあり、皮はパリッパリ。素焼きなので、藻 塩とわさびをたっぷりつけて、おいしさの奥行きを口中で楽しみたい。
河豚
生の河豚の白子はさっぱり、とろりの不思議な食感。刺身と一緒に味わうことで複雑な旨味が生まれ、ちり酢のレモン果汁が華やかさを添える。天然物の食材にはパワーがみなぎっている。

「天然鰻は脂がのっておいしい時季なのに、冬は比較的値頃なんです。個人的な楽しみの一つです」と笑う奥田さん。
そして「河豚は生の白子をのせて、ちり酢をつけて。焼酎に合わせて、酸味がきれいなレモンでつくりました」と続けた。芋焼酎の力強さとは一線を画す洗練の風味から広がる新感覚の口福。ご相伴に与った五感は大喜びしたのだった。
さて、奥田さんの“白身魚”“塩味”“柑橘果汁”は、「薩州 赤兎馬 極味の雫」で最高においしい時間を過ごすキーワードじゃないか!!贈るついでに、あいつにも教えてやるか。自分へのご褒美もこの酒だな。

「赤兎馬」という本格焼酎。

赤兎馬
鹿児島・いちき串木野市にある薩州濵田屋伝兵衛が手がける本格芋焼酎。三つの蔵があり、「赤兎馬」を造る伝兵衛蔵は、木桶蒸留器や甕仕込みなど、昔ながらの技法を守り続ける。この蔵に「赤兎馬」が誕生したのは20年ほど前。鹿児島産の黄金千貫、霊峰・冠岳 の伏流水を使用する薩摩焼酎で、白麹で仕込み、常圧蒸留する。極めてフルーティーなのに実に飲みごたえのある旨味。この奥深いおいしさの秘密は、秘伝の濾過技術にある。

お問い合わせ情報お問い合わせ情報

薩州濵田屋伝兵衛 お客様相談室
TEL:0996‐21‐5260(平日 9:00~17:00)

薩州 赤兎馬ブランドサイト

協力していただいた人とお店

奥田透(おくだ・とおる)

「銀座 小十」店主。ほかに銀座とパリ、ニューヨークに計5店舗を展開する。「薩州 赤兎馬 極味の雫」はストレートが好みとか 。「アルコール度数の高さを感じさせない、なめらかな喉ごし、濃厚な風味が気に入りました」とご満悦。

銀座 小十
【住所】東京都中央区銀座5‐4‐8 カリオカビル4階
【電話番号】03‐6215‐9544
【営業時間】12:00~13:00(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)
【定休日】日曜、祝日(祝日のみは不定休)

文:斉藤 由利子 撮影:三浦 英絵

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