アペリティフから前菜、メイン、デザートまで、あらゆる料理に寄り添い、特別な瞬間を盛り立ててくれる華やかな飲み物といえば、シャンパンをおいてほかにないだろう。なかでも有名なシャンパン メゾン「モエ・エ・シャンドン」を代表する「モエ アンペリアル」は世界中で最も愛される、エレガントで芳醇な味わいのシャンパンだ。
「モエ アンペリアル」は、フランス・シャンパーニュ地方の広大なぶどう畑で栽培される高品質なシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエで造られる100種以上のベースワインに、リザーブワインを20~30%ブレンド。この“アッサンブラージュ”こそが、モエ・エ・シャンドンの熟成感と複雑味のあるスタイルを実現し、みずみずしい果実味とバランスのとれた味わいを生み出す秘密なのだ。
また、明るく鮮やかなピンク色にきらめく「ロゼ アンペリアル」も、幸福感に溢れるロゼ シャンパン。まろやかでありながら、力強くフレッシュな果実味が感じられる表情豊かな味わいは、前菜からボリューム感のある肉料理、デザートまでオールマイティーに合わせられ、多彩な料理とのペアリングに活躍する。
これら2種類のシャンパンを楽しめるのが、「成城石井」プロデュースのワインバー「Le Bar a Vin 52」で、3月6日~31日まで開催される“ワインと楽しむ春の美味フェア2024”だ。今回のフェアでは、贅沢な“飲み比べセット”が登場。しかも、それぞれの味わいに合わせたアミューズ付きという豪華版だ。
「『モエ・エ・シャンドン モエ アンぺリアル』には、アスパラガスと帆立のマリネで爽やかさを。『モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル』は、同系色のあまおう苺とマスカルポーネ、イベリコセボの生ハムを合わせました。両方を飲み比べて、春を満喫していただければ」と言うのは、メニューを考案してくれた水野翔太シェフ。もちろんグラスやボトルでの注文も可能なため、「Le Bar a Vin 52」ならではの多彩なグランドメニューとのマリアージュを堪能するのも思いのままである。
たとえば「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」には、熱々で運ばれてくる南仏料理の“ムール貝の白ワイン蒸し プロヴァンス風~フレッシュトマトとハーブ風味~”を。
「モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル」には、同店人気No.1の“九州産銘柄A4ランク黒毛和牛とスペイン産イベリコ豚、宮崎産日南鶏のグリル3種盛り合わせ”がお薦めだ。
春の夕暮れ、グラスの中に立ち上る泡を眺めるだけで心が浮き立つ。乾杯だけで終わらせてはもったいない!
創業1743年の歴史あるシャンパン メゾン「モエ・エ・シャンドン」。初代当主クロード・モエの理念が今なお、受け継がれている。
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
TEL:03‐5217‐9777
文:REVE 撮影:公文美和