この春も「成城石井」プロデュースのワインバー「Le Bar a Vin 52(ル・バーラ・ヴァン サンカン・ドゥ)」の水野翔太シェフと、弊誌のコラボレーションによる人気企画 “ワインと楽しむ春の美味フェア2024”が開催されます。美味しいワインと春満載の美味に出合える、このチャンスをどうぞお見逃しなく!
日ごと暖かさが増して、どこからともなく花のいい香りが漂ってくる春は、自然と心が浮き立つもの。「Le Bar a Vin 52」選りすぐりのワインと、水野翔太シェフ考案の特別料理が味わえる “ワインと楽しむ 春の美味フェア”は、そんな気分にぴったりのメニューが満載です。
テーブルを華やかに彩るのは、世界中で愛される「モエ・エ・シャンドン」の2種類のシャンパンと、それぞれの味わいを引き立てるアミューズ2品付きの“飲み比べセット”。ワインで始めるなら、オーストラリアワインの最高峰「ペンフォールズ」のグラスワイン&アミューズの“アミューズセット“がお薦めです。
また、春が旬のジューシーな「フロリダ グレープフルーツ」2種をたっぷり盛り込んだ、“北海道産帆立とサーモンのムニエル”やイタリア産ブッラータチーズを丸ごとのせたご馳走感あふれる“サラダプレート”、スイーツの“フレッシュフルーツタルト”も登場。さらにはワインに合う料理がずらりと並んだ充実のグランドメニューまで、選ぶ楽しみは尽きません。その中から、一例をご紹介しましょう。
有名なシャンパンメゾン「モエ・エ・シャンドン」を代表する「モエ アンペリアル」と、明るく鮮やかなピンク色にきらめく「ロゼ アンペリアル」、2種類のシャンパンとアミューズ2品が味わえる贅沢な“飲み比べセット”です。
フレッシュでエレガントな口当たりの「モエ アンペリアル」のアミューズには、“北海道産帆立とグレープフルーツとアスパラガスのマリネ”を。「ロゼ アンペリアル」には同系色の“あまおう苺と24カ月熟成イベリコセボの生ハム”を合わせました。あらゆる料理に寄り添い、場を盛り立ててくれる華やかなシャンパンをこの機会にどうぞお楽しみください。
世界中のワインラバーに愛されている「ペンフォールズ」は、1844年に設立されたオーストラリアで最も古いワイナリーの一つです。今年のフェアでは南オーストラリアのバロッサ・ヴァレーにある、ペンフォールズのぶどう畑の名前を冠する人気シリーズ「クヌンガ・ヒル」の赤白2種類のワインをチョイス。それぞれの味を引き立てるアミューズ付きで登場します。
洗練されたテクスチャーと素晴らしいアロマが感じられる「ペンフォールズ クヌンガ・ヒル カベルネソーヴィニヨン」のアミューズには、デミグラスソースと赤ワインでじっくり煮込んだ“小さな黒毛和牛の赤ワイン煮込みとスイス産洞窟熟成グリュイエールチーズ“を。シーフードとの相性がいい「ペンフォールズ クヌンガ・ヒル オータム リースリング」には、アペリティフにぴったりの爽やかな“海老とフレッシュトマトのセビーチェ”を。ワインと響き合う、最高のマリアージュに注目です。
アメリカ・フロリダ州から届くグレープフルーツの旬は、冬から春にかけて。特に2月から5月頃は味がのってきて、一番おいしい季節と言われています。
今回のフェアには、この栄養豊かでみずみずしい「フロリダ グレープフルーツ」のホワイトとルビーを使った、“北海道産帆立とサーモンのムニエル フロリダ グレープフルーツ2種のケッカ風ソース”が登場。北海道産帆立とトラウトサーモンをバターで香ばしくムニエルし、色鮮やかな春野菜とフロリダ グレープフルーツ2種を添えた淡い色合いが食欲をそそります。フレッシュトマトの代わりにフロリダ グレープフルーツ、バジル、赤玉ねぎで仕立てたケッカ風ソースも爽やか。シャンパンやワインとゆっくり楽しみたい美しい一品です。昨年大好評の15種類もの具材を盛り込んだサラダプレートも2024年バージョンで登場します。
「成城石井」がプロデュースするワインバー『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO(ル・バーラ・ヴァン サンカン・ドゥ アザブトウキョウ)』で、オープン当初よりメニュー開発を担当しているのが水野翔太(みずの・しょうた)シェフです。今回のフェア料理はもちろんのこと、世界中から選りすぐった食材を扱う成城石井だからこそのコストパフォーマンスの高い料理を提供し続けています。本場と同じ切りたての生ハム、選りすぐりのチーズ、厳重な品質管理のもとで提供するワインなど、食材の数々をご堪能ください。
文:REVE 撮影:公文美和