"おいしい"を諦めない！適正糖質生活を叶えるレシピ
- Sponsored by 江崎グリコ株式会社
適正糖質とは、1食で摂取する糖質量を20～40g、間食では10g以下にし、一日の総摂取糖質70～130gを目安とした、緩やかな糖質制限を心がける食生活。「食・楽・健康協会」が提唱しているこの適正糖質を実践するためにプロが考案した、とっておきのレシピを紹介しよう。
本格イタリアンでも、適正糖質は叶う！
真っ白なクロスの上、緑と白のコントラストも美しい一皿が置かれると、バジルとバターの香りがふわりと立ち上ってきた。パスタを口に運べば、手打ちのようなもっちり食感。これで本当に糖質が抑えられているの？ と驚く。このパスタとワインを楽しんでも、適正糖質の基準である40g以内に余裕で収まる。リストランテのレシピで、適正糖質が叶うのはうれしい。
「良質なオリーブオイルやチーズなどを使うイタリア料理は、糖質を気にする方にぴったりです。トマト系などのソースでも、このSUNAO もっちりパスタに置き換えて楽しめますよ」と、このパスタを考案してくれたイタリア料理界の重鎮、「ピアット・スズキ」の鈴木弥平シェフ。
カロリーや脂質等に制限がないのが、適正糖質レシピのメリット。バターやチーズ、パンチェッタ、生ハム、アンチョビなどを使い、塩気と旨味の相乗効果で味わいに奥行きを出すのがポイントだ。
ズッキーニとバジリコのパスタ（1人分糖質23.1ｇ）
材料 (1人分)
| SUNAO もっちりパスタ | 1束（80g） |
|---|---|
| ズッキーニ | 45g |
| バジル | 1g（葉） |
| パンチェッタ | 30g（※） |
| バター | 12g（食塩不使用） |
| パルミジャーノ・レッジャーノ | 15g |
| 粗挽き黒胡椒 | 2g |
| 塩 | 適量 |
| オリーブオイル | 少量 |
※パンチェッタの代わりにベーコンで代用も可。赤身の多いものを使う場合は、フライパンで加熱する際にオリーブオイルをごく少量入れると脂を引き出しやすい。
1材料を切る
ズッキーニはピーラーで縦長に削り、さらに細長い麺状に切る。パンチェッタは幅2mmの拍子木切りにする。パルミジャーノはすりおろす。鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯量の1％の塩を入れる。
2パンチェッタを炒める
フライパンにパンチェッタを入れて弱めの中火にかける。パンチェッタの脂を出すように、ゆっくりと加熱する。パンチェッタから脂が出てきたら、カリカリになるまで（好みの加減に）炒め、粗挽き黒胡椒を加えて香りが立ったら火を止める。
3パスタをゆでる
フライパンの作業と同時進行で、SUNAO もっちりパスタを8分ゆでる。
4ズッキーニに火を通す
パスタをゆでる途中、①のズッキーニを小さなザルに入れて同じ鍋でさっと火を通す。湯をきってボウルに入れ、塩少々とオリーブオイルをからめる。
5パスタと具材を合わせる
②のフライパンにゆで上がったパスタとバターを入れ、火を止めた状態でバターを溶かすようにからめる。パスタのゆで汁少々を加えてのばし、バターがすべて溶け切らないうちにパルミジャーノを加えて手早く和えてとろりとさせる。
6仕上げる
⑤を器に盛り、④のズッキーニとバジルを加えてパスタの上にのせる。
毎日の献立も、糖質は控えておいしいは諦めない！
日々の生活でなるべく糖質を控えたいけれど、それに縛られて食事の楽しみを失いたくない、そんなふうに思う人は少なくないはず。おいしく食べて、気分も上がる。適正糖質ならそれも可能だ。
「カロリーオフとは考え方が違うので、肉や魚、卵などのタンパク質はしっかり食べても大丈夫。脂質も適度に摂ってOKだから、小麦粉を使う衣に注意すれば揚げ物も食べられます。副菜で野菜をたっぷり摂ってください」と料理研究家の井原裕子さん。
気をつけたいのが味つけ。和の調味料は意外に糖質が高いものも多いので、洋風にすると献立のレパートリーを無理なく増やせる。教わった料理の多くも、塩味をベースにドライトマトやアンチョビ、きのこ、ハーブなどで旨味と香りをプラスしているのがポイント。満足度もアップするだけでなく、家でこんな料理が楽しめるの？ というご馳走感が出る。おもてなしにも使えそうだ。
さらに制限中でも糖質10g以下なら甘いものもOK！ 糖質量を調整したSUNAOのアイスを使えば、ちょっとしたアレンジでこんなに豪華になる。ぜひお試しを。
ブルーチーズパフェ（1人分糖質8.1ｇ）
材料 (1人分)
| SUNAO Special＜バニラ＞ | 70g使用 |
|---|---|
| ブルーチーズ | 50g（※） |
| 胡桃 | 1個（5g）（から煎り） |
| 粗挽き黒胡椒 | 少々 |
※ブルーチーズはゴルゴンゾーラやスティルトンなど好みのものを。
1アイスクリームとチーズを盛る
グラスにSUNAO Special＜バニラ＞、ブルーチーズを一口大にすくい交互に入れ、胡桃を砕いてのせる。
2胡椒をふる
仕上げに黒胡椒をふる。食べるときによく混ぜる。
「ピアット・スズキ」×「江崎グリコ」の適正糖質メニューを期間限定で提供！
こちらでレシピを紹介した「ズッキーニとバジリコのパスタ」に加え、「豚肉のインボルティーニ」、「アフォガード」、この3種類の糖質を意識したメニューが期間限定で食べられるフェアを開催。レシピを考案した東京・麻布十番の「ピアット・スズキ」にて、1月31日（金）～2月14日（金）の間、ご注文いただけます。
伝統的なイタリアンの技が光る鈴木シェフの料理の数々とともに、ぜひこちらのメニューもお楽しみください。こちらのメニューをご希望の場合は、スタッフへお声かけを。事前に予約の際にお訊ねいただくと、より確実です。
- SUNAO(スナオ）
- 「おいしくて、カラダにもやさしい。おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか。」
江崎グリコの「SUNAO」は、そんな願いを叶えたいという想いから生まれました。食べたい気持ちに素直になれる、SUNAO。
おいしい適正糖質のスイーツ・食品で、あなたに健康と食べる喜びを。
この記事で紹介したお店
ピアット・スズキ
【住所】東京都港区麻布十番1-7-7 はせべやビル4階
【電話番号】03‐5414‐2116
【営業時間】18:00～24:00
【定休日】日曜、祝日の月曜
教える人
鈴木弥平 「ピアット・スズキ」オーナーシェフ
茨城県生まれ。19歳でイタリア料理の道へ。23歳で渡伊。4年の修業を経て帰国後「ヴィノ・ヒラタ」シェフに就任。2002年「ピアット・スズキ」を開業。YouTubeも更新中。
教える人
井原裕子 料理研究家
雑誌や書籍の料理制作のほか、レシピ動画メディアや企業向けメニュー、商品開発など多岐に携わる。アメリカとイギリスに約8年暮らし、数十カ国を旅した経験を生かした、季節感あふれるレシピが人気。糖質オフに関する書籍やムックなどの著書やレシピ提供も多数。
文：鹿野真砂美 写真：山田薫（「ピアット・スズキ」分）、合田昌弘（井原裕子分）、糖質計算：岡田みなみ
糖質計算出典：日本食品標準成分表2020年版（八訂）
