甘い麦の香りの「うかぜ」はまずは水割り、そしてお茶割りで

甘い麦の香りの「うかぜ」はまずは水割り、そしてお茶割りで

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「うかぜ」は、麦のほんのり甘くて芳ばしい香りを持つ爽やかな麦焼酎。水割り、ソーダ割りのほか、麦茶、緑茶、紅茶で割って楽しむ方法をご紹介します。熱のこもった体にすっきりとした一杯で涼をとりましょう!

専門家も驚いた、複雑な香りの変化。焼酎は進化している!

森本隆介さん
「うかぜ」の多彩な香りを最も堪能できるのが水割り。うかぜ1:水2の割合い、または1:1で。つまみは刺身や鰹のたたきなどが王道だが、「わずかに”洋”の香りも感じるので、カルパッチョやシャルキュトリもあり!」と、リカーショップ「きみどり」の森本隆介さん。

じっとしていても汗ばむような今の時季には、涼やかな一杯を。明治元年創業、鹿児島で焼酎の技術を磨いてきた濵田酒造が新しく生み出した「うかぜ」は“甘芳ばしい”味と香りの本格麦焼酎。ほんのり甘い麦の香りと芳ばしさ、そして爽やかな飲み口が特徴だ。

夏にぴったりの飲み方を教えてくれたのは東京・蔵前の蒸留酒専門酒販店「きみどり」の店主・森本隆介さん。まずは基本の水割りを飲んだ感想を。

「焼酎はどこまで飲んでも単調という思い込みを覆されました。りんごやバナナの華やかな香りの後にパンや小麦のお菓子のような香ばしさ、最後はコーヒー、黒糖のような渋み。いくつも表情が現れ、変化するのが面白い」。

ストレートはもちろん、水割りは「うかぜ」の香りをしっかりと感じられる飲み方だという。この香りを十分に味わったら、次のステップへ。ご提案いただいたのは、麦茶や紅茶、緑茶で割る飲み方だ。お茶は好みのものでOK。茶葉から淹れたものならよりきれいな味わいになるが、市販のお茶でも十分だ。

麦茶割りは、同じ麦由来の素材同士がぴったりマッチし、クリアで洗練された味わい。紅茶割りはソーダもプラスすることで「うかぜ」の持つフルーツの風味が際立った。緑茶割りは、まろやかさと爽やかさ、またメロンの香りも強く引き出される。

一本の焼酎から多彩な表情が生まれるのは、蒸留後の工程で「芳薫」「樽熟」など個性の異なる四つの原酒を1%前後で厳密にブレンドするためだ。

「『焼酎=バーで中高年が飲むもの』のイメージを壊し、なおかつ若者好みの軽い甘さを出しすぎず、ちょうどいい味」と森本さんも好印象。好みの冷茶と合わせて夏の涼を取ってみては。

お茶割提案① うかぜ:麦茶=お好きな割合で!

麦茶割

「麦焼酎と麦茶なんて当たり前すぎて言いたくなかったけれど、やっぱりベスト。誰に飲んでもらっても同じ意見でした」と森本さんも苦笑い。割合はお好みで。飲ん兵衛なら、うかぜ9:麦茶1でも!暑い日は家でこれと冷たい素麺を一緒にぜひ。

お茶割提案② うかぜ:紅茶:ソーダ=1:1:2で新感覚のお茶割りに

紅茶割

「うかぜ」の要素の香りには紅茶もある。それが最もよく引き出されるが、ソーダも混ぜると一気に華やかに。そしてあら不思議、なぜかケーキを食べたくなる、アフタヌーンティーにぴったりの飲み物になるのだ!品種はアールグレイ一択で。

お茶割提案③ うかぜ:緑茶=1:2も美味

緑茶割

緑茶と合わせることで、他のお茶では出なかったまろやかさや爽やかさが味わえる。メロンやマスカットなど、「うかぜ」が持つ緑の食材の香りが強く出てくるからでは、と森本さん。合わせるなら鮨を。最後のアガリに焼酎を垂らすイメージで。

うかぜ
うかぜ
「甘芳ばしい風が吹く。」がコンセプトの本格麦焼酎。「芳薫」「樽熟」「芳醇」「淡麗」と異なる四種の原酒をブレンドすることで、多様な香りが豊かに広がる。世界三大酒類コンテストの一つ、IWSC 2024焼酎部門にて金賞(Gold)を受賞した。

アルコール度数25度
1.8l 2,195円、900ml 1,166円

お問い合わせ情報お問い合わせ情報

濵田酒造株式会社
TEL:0996-21-5260(平日 9:00〜17:00)

公式サイトへ
濵田酒造株式会社

教えてくれた人

森本隆介さん

森本隆介さん リカーショップ「きみどり」店主

20代にバーで飲んだカクテルを機に酒の面白さに目覚める。特に蒸留酒に魅了され15年以上複数の店を運営した後、「全種試飲可能・量り売りで蒸留酒が買える酒販店」として2023年7月に同店をオープン。酒を飲み慣れない若い世代の客も通う人気店に。

※飲酒は20歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。飲み過ぎにご注意ください。飲酒運転は法律で禁止されています。

この記事で紹介したお店

リカーショップ「きみどり」
【住所】東京都台東区浅草橋3‐25‐5 ペリエ浅草橋2階
【電話番号】03‐5823‐4237
【営業時間】14:00~21:00
【定休日】火曜

文:浅野陽子 撮影:海老原俊之

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