この春も「成城石井」プロデュースのワインバー「Le Bar a Vin 52(ル・バーラ・ヴァン サンカン・ドゥ)」の水野翔太シェフと、弊誌のコラボレーションによる人気企画 “ワインと楽しむ春の美味フェア2025”が開催されます。この機会に、アイディア満載の特別メニューとワインとのマリアージュをお楽しみください。
暖かい陽気に心が浮き立つ季節――。
今年も「成城石井」プロデュースのワインバー「Le Bar a Vin 52」では、水野翔太シェフ考案の春満載メニューが楽しめる“ワインと楽しむ春の美味フェア2025”を開催します。
特別メニューには、ワイン愛好家待望の名門「シャンパーニュ・ボランジェ」のスペシャル・キュヴェとボランジェ・ロゼに、それぞれの味わいを引き立てるアミューズ2種が付いた、贅沢な飲み比べセットが登場。さらにフルボトルを頼むと、ボランジェオリジナルのシャンパンストッパーがもらえる嬉しいプレゼントも(数量限定)。この機会をどうぞお見逃しなく!
また、旬を迎えて、アメリカ・フロリダから届いた「フロリダ グレープフルーツ」をふんだんに使ったサラダプレートや、前菜のスモークサーモンとモッツアレラチーズ、メインの鴨のローストもオンメニュー。ジューシーでみずみずしいグレープフルーツとのハーモニーが抜群です。もちろん、充実のグランドメニューと一緒に楽しむのもお薦めです。
1829年より、フランス・シャンパーニュ地方のアイ村で家族経営を続ける「シャンパーニュ・ボランジェ」は、創業以来、今でも木樽発酵を行なっている数少ないグランメゾンのひとつ。伝統製法を受け継ぐ職人魂と、広大で素晴らしい土壌に恵まれた自社畑のエレガントかつダイナミックなピノ・ノワールによる、その質の高いワイン造りには定評があります。
1884年に英国王室御用達の「ロイヤルワラント」を授与され、さらには、映画“007シリーズ”でジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュとして世界中に知られるようになったボランジェは、食のプロフェッショナルはもちろんのこと、ワイン愛好家からも熱い支持を得ています。
今回のフェアで提供されるのは2アイテム。メゾンのスタイルが体現され、ノン・ヴィンテージの枠を超えたと称賛される「スペシャル・キュヴェ」は、自社畑のピノ・ノワール60%以上をベースにアッサンブラージュし、AOC法の3倍以上長期熟成した味わいは繊細で深みがあり、華やかでクリーミーな泡立ちで魅了します。
2008年デビューのボリューム感のある「ボランジェ・ロゼ」は、メゾンの希少な赤ワインが絶妙にブレンドされた、フレッシュで親しみやすい味わい。野生のベリー系の香りで心地よく圧倒します。
あふれんばかりの果汁を湛え、ほどよい苦味と酸味のバランス、甘味に優れた「フロリダ グレープフルーツ」は、おいしさと栄養がぎっしり詰まった、世界でも人気の高いフルーツです。旬は、冬から春にかけて。特に2月から4月頃は味がのってきて一番おいしい季節といわれています。
どの料理にも、果肉が白っぽく明るい黄色で、果実本来の爽やかなおいしさが楽しめる定番の“ホワイト”と、鮮やかな赤みのある果肉で酸味が少なく、やや甘味が強いコクのある“ルビー”の2種類を使用。ジューシーで柔らかな果肉と、その果汁で仕立てる軽やかなドレッシングやソースが料理を引き立て、飽きさせません。
「成城石井」がプロデュースするワインバー『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO(ル・バーラ・ヴァン サンカン・ドゥ アザブトウキョウ)』で、オープン当初よりメニュー開発を担当しているのが、水野翔太(みずの・しょうた)シェフです。今回のフェア料理はもちろんのこと、世界中から選りすぐった食材を扱う成城石井だからこそのコストパフォーマンスの高い料理を提供し続けています。本場と同じ切りたての生ハム、選りすぐりのチーズ、厳重な品質管理のもとで提供するワインなど、食材の数々をご堪能ください。
文:REVE 撮影:阿部 浩