体が元気になる酒粕レシピ
酒粕効果で芯まで温まる"かぶと冬キャベツのたらこチャウダー"

酒粕効果で芯まで温まる"かぶと冬キャベツのたらこチャウダー"

日本酒の製造過程でできる酒粕には、米や酵母由来の栄養分が豊富に残っています。甘酒や粕汁などはおなじみですが、日々の生活に役立つ新メニューを料理研究家の植松良枝さんに教えてもらいました。

“かぶと冬キャベツのたらこチャウダー”のつくり方

バターや牛乳、魚介との相性がよい酒粕。酒粕の入ったチャウダーは風味も豊かで体が芯まで温まります。たらこゴロゴロ。新しい味わいのスープに、ぜひ挑戦してみてください。

材料材料 (2~3人分)

かぶ小2個
キャベツ80g
たらこ40~50g(切れ子でOK)
玉ねぎ中1/2個
セロリ1/2本
酒粕30g
バター30g
200ml
牛乳200ml
小さじ1/3

1下ごしらえ

かぶは一口大に切り、キャベツは2cm四方に切る。玉ねぎとセロリは1.5cm角に切る。たらこはぶつ切りにする。

2煮る

鍋にバターを入れて中火にかけ、バターが溶けたら玉ねぎ、セロリを加えて炒める。玉ねぎが透き通ってきたら水、牛乳と酒粕を加え、ひと煮立ちしたらかぶを加え、弱火にして6~7分煮る。

3仕上げ

キャベツとたらこを加えてなじませ、さらに1分30秒~2分煮て塩で味つけする。

完成

教える人

植松良枝 料理研究家

植松良枝 料理研究家

料理研究家。人気の料理教室「日々の飯事」主宰。自ら畑を耕すほどの野菜好き。野菜の旬をいち早く察知し、料理をつくる。みなぎる野菜の力に、つくり手の食いしん坊パワーがプラスされた料理は、食べ手の鼻と舌を魅了する。食を通して季節の移り変わりを提案。また、花や雑貨と料理のコラボレーションの提案や数々のイベント企画など、活動は多岐にわたる。近著に『春夏秋冬ふだんのもてなし』(KADOKAWA刊)がある。

文:中村裕子 写真:野口健志

この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。

四季dancyu「冬のキッチン」
四季dancyu「冬のキッチン」
A4変型判(120頁)
2020年12月10日発売/1000円(税抜き)
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。