dancyu祭2024
【食堂おがわ】酒にも白飯にも合う最強のお供を手に入れよう

【食堂おがわ】酒にも白飯にも合う最強のお供を手に入れよう

3月30日(土)、31日(日)開催。dancyu祭2024@西新宿へ行こう!入場無料。

京都・河原町にある全国の食いしん坊がこぞって訪れる、大人気の和食居酒屋「食堂おがわ」が今年も祭にやってきます!東京で「食堂おがわ」の人気商品が手に入る貴重な機会をお見逃しなく!

祭りメニューは!

食堂おがわの手土産
【物販】食堂おがわの手土産  1,500円~
食堂おがわの人気手土産である塩昆布1,800円は実山椒をどっさりと使い、心地のいい刺激と香りが広がる。例年人気のガツンとくる辛さがたまらない柚子胡椒1,500円と今年新登場のうどきんぴら1,800円も販売。

誰をも魅了する料理と賑わい

小川真太郎さん
繰り返しつくり、磨かれた渾身の料理を揃える小川真太郎さん。「祇園さゝ木」「余志屋」などで修業を積み、2009年開店。
外観
西木屋町の路地裏にひっそり佇む「食堂おがわ」。

本誌連載でおなじみの、京都屈指の人気店「食堂おがわ」。気軽に来てもらえる店に、とあえて食堂と名乗り、「一人で飲んで食べて1万円ちょっと、居酒屋より居心地よく、割烹よりお手軽な店を目指しています」と店主の小川真太郎さん。

だしまき

メニューは、前菜、造り、焼き物、温物、揚げ物、締めのおよそ20種類を揃え、一品一品に仕掛けられたおがわ流のひとひねりで客席を沸かせる。たとえば、澄んだ味の“だしまき”は、だしを卵が固まる限界までたっぷり使う。ビールのお供に欠かせない“鳥からあげ”は、半日風干ししてから素揚げし、皮はカリッと肉はしっとりの独創の逸品に。冬の名物“かぶらむし”はトロトロふわふわの蕪のスープのようで、どれもありそうでない料理ばかりだ。

料理
料理

「見せつける料理はしたくないので、見た目はシンプル。でも食べると滋味深いのがおがわの料理」を信条に、高級食材は使わない。
その代わり手が届く鱧や甘鯛はトップクラスのものを揃える。食材が光る独自の調理法で真っ向から挑み、繰り返し食べてきたなじみの和食をハッとする一品に仕上げている。
じんわり美味しく、新しい、幸せな余韻がいついつまでも続く「食堂おがわ」の味を会場でも楽しんでほしい。

店舗情報店舗情報

食堂おがわ
  • 【住所】京都府京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町204
  • 【電話番号】075‐351‐6833
  • 【営業時間】17:30~22:00(L.O.)
  • 【定休日】水曜/最終火曜
  • 【アクセス】阪急京都線「河原町駅」より1分

イベント情報

dancyu祭2024

開催日時
2024年3月30日(土)・31日(日) 10:00~17:00
場所
東京都新宿区西新宿2‐6‐1 新宿住友ビル 三角広場 GoogleMap
※混雑時は入場制限をさせていただくことがあります。
※会場の設備故障や天災など不可抗力の事由により、やむを得ず中止や時間変更になる場合があります。
イベント詳細
入場無料・予約不要。販売は電子決済(クレジットカード、電子マネー)のみ。
イベント詳細はコチラ

※dancyu食いしん坊倶楽部に入部すると5%オフチケットをゲットできます!
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※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。

文:西村晶子 撮影:福森クニヒロ、伊藤菜々子(塩昆布)

西村 晶子

西村 晶子 (ライター・編集者)

関西在住のライター、時々編集者。京都の和食を中心に、老舗から新店までを分け隔てなく幅広く取材。2006年8月号「明石の老舗に、至福の柔らか煮、タコ飯を習う」で初執筆。2018年5月号より「京都『食堂おがわ』の季節ごはん」、2021年5月号より「京都『食堂おがわ』の妄想料理帖」の連載を担当。