dancyuのムック
寒いと思ったら、日本酒を誘う「技あり!」の鍋を。

寒いと思ったら、日本酒を誘う「技あり!」の鍋を。

冬といえば、鍋。最近は鍋の素のバリエーションも豊かで、毎日でも楽しめますね。でも、鍋はちょっと酒が進みづらい......そんな呑んべいにぴったりな一冊がプレジデントムック『技あり!dancyu 鍋もの』。全国の書店、コンビニで絶発売中です。

酒に合う=ごはんにも合う27鍋が、ずらり。

“手づくりおでん”や“鶏だんごキムチ鍋”、また、“大根鍋”や“びしょ鍋”など、酒とじっくり楽しみたい鍋をいろいろと紹介していますが、そもそも鍋料理っていつ誕生したの?最初は一家団欒的なものじゃなかったの?なんていう鍋料理のルーツにも迫っています。

表紙
目次

食べ疲れない、呑んだあとも優しい大根の鍋

さて、その中からぜひご紹介したいのが、料理研究家の稲垣知子さんがつくってくれた“ひらひら大根と鶏肉のとろみ鍋”。味の肝は、昆布だし。ちょっと面倒と思うかもしれませんが、それ以外はシンプル。なによりアルコールの回った体にこの煮汁は最高ですよ!

ひらひら大根と鶏肉のとろみ鍋

ひらひら大根と鶏肉のとろみ鍋

材料 材料 (4人分)

鶏もも肉 2枚(500g)
大根 15cm(600g)
長ねぎ 1本
生姜 2片
薄口醤油 小さじ1
片栗粉 適量
柚子胡椒 お好みで
A 昆布だし 1500ml
A 酒 大さじ2
A 塩 小さじ2
A 薄口醤油 小さじ1

1 煮汁の材料を合わせる

土鍋にAの材料を入れ、中火にかける。

2 大根をなるべく幅広くスライスする

大根は皮をむき、スライサーで5~6cm幅の帯状にスライスする(大根はスライサーの接地面をときどき変え、幅が揃うようにスライスするとよい)。

大根
スライサー

3 大根以外の下処理をしたら、準備OK

大根のスライスが終わったら、長ねぎは斜め薄切りに、生姜はせん切りにする。鶏肉は筋と余分な脂を除き、大き目の一口大に切り、薄口醤油をまぶして軽くもみ、片栗粉をしっかりまぶす。

大根のスライス

4 片栗粉をまとわせた鶏肉を一切れずつ投入

1の煮汁が沸いたら鶏肉を一切れずつ落とし入れる。軽く煮立ったら、鶏肉が鍋底にくっつかないようにときどき優しく混ぜながら2~3分煮る。アクが出たらその都度取り除く。

鶏肉

5 生姜を加え、大根を入れたら完成!

煮汁が澄んできて、とろみがついてきたら生姜を加える。再び軽く煮立ったら大根を加え、軽く煮る。器に取り、長ねぎや柚子胡椒をのせて食べる。

おまけの〆レシピ

稲庭うどん200gを大根鍋と別の鍋で袋の表示通りにゆで、大根鍋の煮汁に加えて温める。好みで長ねぎや柚子胡椒をのせる。稲庭うどんの代わりにそうめんでつくっても、つるっとした喉越しが楽しめる。

教える人

稲垣知子

稲垣 知子

日本酒をこよなく愛する酒肴家、料理研究家。萩ふるさと大使でもあり、萩焼の作家有志とともに考案した沓形の酒器が好評(東京「籠屋 秋元商店」、神奈川「望月商店」などの酒販店で販売中)。著書に『日本酒マリアージュ』(誠文堂新光社)など。

鍋もの
技あり!dancyu鍋もの
呑みたい27鍋。

A4変型 判( 92 頁)
ISBN: 9784833477529
2018年12月17日発売 / 864円(税込)
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写真:宮濱祐美子/宗田育子