カメラマンが、いつかまた食べたい料理
山菜の天ぷら、並ハラミ、ハーフ＆ハーフシュー｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
山菜の天ぷら、並ハラミ、ハーフ＆ハーフシュー｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
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- 連載 : カメラマンが、いつかまた食べたい料理
カメラマンの米谷享さんに、いま食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか？と聞くと……。
米谷享さんが食べに行きたいのは――。
長野・松本「日本料理 温石」の山菜の天ぷら
コースの中の一品で、カリッとしてふんわり暖かい天ぷらの下に出汁のジュレが敷かれています。しみじみと季節と山の恵みを感じます。 お店のしつらえ、佇まい。料理を待つ間に窓から聞こえる風の音や鳥の声、景色も含めて伺って良かった……とゆっくり時間を過ごせるお店です。
東京・白山「焼肉 幸楽苑」の並ハラミ
2017年dancyu10月号「本気焼肉」で伺ってから、個人的にも行きました。 並ハラミタレに白ごはん、ナムルにキムチ！で最高です。 子供の頃に感じた焼肉って最高！という気持ちを体現できる、優しいお店の雰囲気も素敵です。
東京・銀座「銀座ウエスト 本店」のハーフ＆ハーフシュー
生クリームとカスタードクリームが半分ずつ入っています。 喫茶室でのみ食べられると聞きました。 ゆったりとした気持ちになる落ち着いた空間で、真面目でひと口食べれば、嬉しい気持ちになるケーキを今のこのご時世だからこそ食べたい！ と切実に思います。
写真・文：米谷享
